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三陸鉄道年表

1984年 (S59)4月1日開業 南リアス線(盛ー釜石)36,6km、北リアス線(宮古ー久慈)71,0km
車両36形100番台10両、36形200番台6両開業記念行事開催
出発式:宮古、久慈、釜石、盛各駅/竣工開業式・祝賀会:宮古市
12月22日北リアス線白井海岸駅開業(堀内ー普代間)
1985年 (S60)10月16日南リアス線小石浜駅開業(綾里ー甫嶺間)
11月20日三陸駅に三陸町観光センター開設、乗車券委託販売開始
1986年 (S61)7月26日~8月20日南リアス線小石浜ー綾里間に白浜海岸駅、
北リアス線野田玉川ー陸中野田間に十府ヶ浦駅を夏期のみの臨時駅として開設
1987年 (S62)3月22日国鉄山田線・大船渡線との定期列車相互乗入れスタート
3月23 日近畿日本ツーリスト旅行代理店として三鉄観光サービス営業開始
1988年 (S63)4月1日綾里駅観光センター「銀河」開業、乗車券委託販売開始
1989年 (H1)3月11日ダイヤ改正、スピードアップ実施(最高速度80km/hから90km/hへ)
1990年 (H2)4月16日レトロ調気動車、横浜博覧会協会より岩手県に譲渡され、三陸鉄道へ貸与される「くろしお号」、「おやしお号」の2編成
1992年 (H4)7月4日~9月15日三陸海の博覧会開催。観客輸送で釜石ー平田・唐丹に臨時列車運転久慈ー平田に団体専用臨時列車運転(レトロ調気動車を使用)
1994年 (H6)2月22日南リアス線小石浜ー甫嶺間で強風のため列車横転事故発生
4月1日開業10周年
1995年 (H7)2月4日新製増備した36-501使用開始
7月10日36形気動車機関更新、冷房化改造、第一号36 – 202改造完了
1996年 (H8)12月10日旅行業部門、第2種旅行業免許取得により三鉄観光サービスから三鉄ツーリストへ名称変更
1997年 (H9)7月26日~8月10日仙台ー盛ー釜石ー宮古ー久慈で「リアス・シーライナー」を初運転三鉄36形2両編成使用
1999年 (H11)7月21日グラフィックデザイン車両36-203(リアスエコライナー)登場
7月31日~8月15日仙台ー盛ー釜石ー宮古ー久慈ー八戸に「リアス・シーライナー」運転三鉄36形2両編成とJR キハ58 エーデルワイスを相互乗入れとした
2000年 (H12)7月26日36-206をリクライニングシート化改造、塗装変更した36-1206公開
2002年 (H14)10月1日「お座敷列車さんりくしおかぜ」デビュー(36-110 改造→36-2110)
2003年 (H15)5月26日三陸南地震発生 南リアス線路盤、橋梁被災 運転中止
10月4日~11月24日土曜・休日に八戸線ー三陸鉄道相互直通運転「ノスタルジックさんりく」盛→八戸、「うみねこ」八戸↔宮古
2004年 (H16)2月1日~2月29日土曜・休日にお座敷列車「さんりくしおかぜ」を久慈ー盛直通列車で運転(こたつ列車初登場)
4月29日~5月9日春の企画列車 八戸ー宮古でお座敷列車「さんりくしおかぜ」とJR「うみねこ」相互直通運転
6月30日レトロ調気動車「おやしお号」サヨナラ運転
2005年 (H17)3月13日新レトロ調気動車「さんりくしおさい」デビュー
4月29日~5月8日八戸ー宮古でお座敷+レトロ+リクライニング車の3両編成を直通運転
(JR「うみねこ号」も同区間直通運転)
12月17日~久慈ー宮古間で「こたつ列車」本格運転
2006年 (H18)1月29日レトロ調気動車「くろしお号」ファイナル運転
4月16日「さんりくしおさいII 」営業運転開始、レトロ列車増発
4月23日産直列車運転開始(団体ツアー向け)
4月28日~5月7日盛岡ー宮古ー久慈で「さんりくトレイン北山崎」運転(JR キハ58ケンジ)
4月29日~5月8日八戸ー宮古でレトロ+リクライニング車+お座敷の3両編成を直通運転
「お座敷&レトロ春さんりく号」
2007年 (H19)4月1日機構改革 本社は総務部、運輸部、営業企画部の3部体制

久慈鉄道事務所は北リアス線運行本部、大船渡鉄道事務所は南リアス線運行本部に改称

2009年 (H21)2月6日リニューアル(ブレーキ、ATS、台車等のリニューアル)第1号36-208完成
7月20日小石浜駅を恋し浜駅に改称
11月27日鉄道事業再構築事業実施計画が認定される(福井鉄道、若桜鉄道に続く3例目)
2010年 (H22)10月16日北リアス線に山口団地駅開業
2011年 (H23)3月11日東日本大震災発生 地震、津波で大きな被害が発生し全線運転不能になる
3月16日北リアス線陸中野田ー久慈間運転再開(震災復興支援列車として無料乗車)
3月20日北リアス線宮古ー田老間運転再開(震災復興支援列車として無料乗車)
3月29日北リアス線田老ー小本間運転再開(震災復興支援列車として無料乗車)
5月26日~28日久慈から宮古への車両輸送作業(トレーラー輸送)実施、2両を輸送
6月1日~14日自衛隊が南リアス線ガレキ等除去作業「三鉄の希望作戦」
11月3日陸中野田で復旧工事起工式
2012年 (H24)4月1日北リアス線田野畑ー陸中野田間運転再開
4月28日JR 東日本リゾートうみねこ 八戸ー田野畑で運転開始 9月までの土休日
12月15日久慈ー田野畑間で「こたつ列車運転開始」2013年3月末まで、震災以後初の運転
2013年 (H25)4月3日南リアス線盛ー吉浜運転再開 記念列車運転(3往復)
2014年 (H26)4月5日南リアス線全線運行再開
4月6日北リアス線全線運行再開で三陸鉄道全線復旧
2015年 (H27)12月23日小本駅を岩泉小本駅に改称
2016年 (H28)3月31日お座敷列車「さんりくしおかぜ」引退
2017年 (H29)3月25日北リアス線に十府ヶ浦海岸駅開業
2018年 (H30)12月1日機構改革 事業本部、運行本部、施設本部、久慈派出所、大船渡派出所の体制となる
2019年(H31/R1)1月28日宮古〜釜石間で三陸鉄道車両を使用して確認列車運転 2月3日から乗務員訓練開始
3月23日山田線 宮古〜釜石間、JR東日本より三陸鉄道に移管、盛〜釜石〜宮古〜久慈間163kmが三陸鉄道リアス線となる。払川駅、八木沢・宮古短大駅開業
3月24日リアス線営業運転開始
10月12日台風19号の影響により、リアス線163kmのうち約7割が不通となる
2020年 (R2)3月20日リアス線全線復旧
5月18日新田老駅開業
2024年 (R6)3月26日宮古駅にエレベーター設置
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